ぼくせん

妻はタロット占い師です。
定期的に、新しいプロジェクトや今後の方針について鑑定してもらい、参考にしています。
あんまり言ってませんが、開店の時期とか方角とかも見てもらってます。
私はいわゆる霊的な、スピリチュアル系については否定的。
偶然性を読み解く「卜占（ぼくせん）」は「妻の鑑定だけ」参考にしてます。

結局、妻の意見を聞きたいだけなのかもしれませんね（笑）

卜占は「選択肢に迷う」「選択が正しいかどうか」を見るのに向いてます。
問題が具体的で解決の選択肢がある程度与えられている、把握できている場合に割と有効。

「特に付き合ってる人も好きな人もいないんですが、私っていつ結婚できますか？」より、

「A君が好きなんだけど、ちょっと気になるB君から告白されちゃってどうしよう///」みたいな。

いまのところ、お店もなんとか軌道に乗っているのでたぶん当たってるんだと思います。
ちなみにお店が軌道に乗る前、何をやってもだめな時期は不思議とダメな結果がでてたなぁ。それを乗り切るにはどうしたらいいか、っていう切り口になるんだけど、妻はわりと厳し目に言う方なので「これさえやっときゃバラ色」みたいなことはない。ただひたすら、私の尻をひっぱたいて鼓舞するようなハードな結果ばかりだったなぁ。
ほんで、いま進行中のプロジェクトをどう進めるべきか、思っている方向性であっているかを鑑定。

結論から言うと、悪くない。とても良い。
ただし、今は底。動けないけど、明けない夜はない。
しばらくすれば、輪がつながっていくので機会を逃さぬよう、自分から波に乗ること。
抱えるタスクは多い。が、投げ出さずコツコツ、いま定めた到達点にむけて進むこと。
とにかく情報発信。
思わぬ助け舟や良いお話で救われることがある反面、自身が人を繋ぐ・集めるという面では苦労する。欲をかかぬこと。周囲を巻き込んで、楽しむための媒体としてプロジェクトを進行すること。疲れを溜めぬこと。疲れていてはクリエイティブなアイデアも生まれてこない。