取り外し可能な「仕切り棚」と「腕」

ライブなどいろんなイベントを開催するにあたって、ちょっと邪魔になる仕切り棚。

棚の向こう側からの視線が遮られちゃう。そういう目的で設置してるから当然。

仕切りの上にビス止めしてあるだけなんだけど、20本ぐらいのビスでガッチリ止めてあるのでこれらを一々外すのが面倒くさい。

なんかもっとカチャッと、スッと、それでいてガッチリと、気軽に取り外し可能にならぬものか。いざイベント始めるぞ!となったときに、こんなことで時間取られたくない。

以前はもっと少ない本数で固定していたけど、狭い店内、通りざまにお客様のカバンが引っかかってメリメリっと……

で、本数を倍に増やして強化。そしたら着脱が倍面倒に。上の棚板との間が100ミリなのでドライバーが入らない。ラチェットレンチだと時間がかかる。

ああでもないこうでもないと考える。

時間もないので、できるだけホムセンで加工できるくらい簡単で、強度があって…。
ああでも横からボルトとナットが見えちゃうなコレ。
隠す方法も考えたけど、これ以上工数増やしたくない…休み潰れちゃう…

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00URHRS7Y/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

はい、今回は諦めました。最初から薄々気づいてたけど、電動ドライバに付けるL型アダプタ買ったほうが早いし安い。

いずれネジ穴がヘタってくるのでまたその時考えよう…


絵本作家のよしながこうたくさんから、インド旅行のお土産に、商売の神様ガネーシャ像をいただいたんですが、よく見るガネーシャ像は片足胡座でつま先立ちとか、片足を少し前に出した坐像とか、立像。

こういうのとか、

こういうの。

あらゆる障害を除くため、除災厄除・財運向上のご利益があるとか。

4本の腕を持ち、それぞれの手には叡智やら幸福やらご利益を象徴する道具を持っていたり、印を結んでいたり。

ご利益ありそう感てんこ盛り。そんなガネーシャ像をいただきました。

まさかの殿様脇息スタイル。

手ぶら、印結んでない、いや腕2本どこいった?

完全に、ビーズクッションにもたれかかってテレビ見てるオフモードのガネーシャ。スマホとリモコン持っててもおかしくない。オフの時は腕外してるのかもね。後ろの2本腕は常に上げてないと収まり悪そうだし、上げっぱなしで肩こりそうだしね。棚もこれぐらい気軽に着脱可能ならいいな。

とか言いつつ、コレいただいたときにハッと感じたのは

「たぶんこれ今の自分に一番足りてないことだ」と。

確かに災厄約除とか財運向上とか必要なんだけど、先週、無理がたたって3日休んでしまったので「ちゃんと休みながら働かないと意味ないで」というお告げかと。

棚の工作なんかに貴重な休みの時間を割くべきではないと。夜中までこんな記事書いてないで早く寝ろよと。他にも調べ物とかあるけど、もう明日明日。

ちゃんと休む。ちゃんと働く。

あたりまえのことを教えてくれたこうたくさん、ありがとうございます。

寝ます。おやすみなさい。

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