二度目の緊急事態宣言がはじまり、いよいよイートインが苦境に。デリバリやテイクアウト、通販に活路を見出しつつ、これからイートインが安全かつ健全に生き残るにはどうしたものか…。
SNSを眺めていると、
自分はマスクや手洗いなど感染対策に気をつけてお店に行ったのに、隣の席の団体がマスクもせず、大声で喋っていて不安を感じた
という趣旨の投稿が沢山あり、私自身のそう感じる場面が沢山ありました。
当店は、感染対策として
- ご入店後の手洗い
- ノーマスク入店拒否
- お食事中以外のマスク着用必須
- 座席制限
- 1グループ1会計
を徹底してきました。かなり厳しく徹底している方ではないでしょうか。当初はかなり嫌がられる方も多く、それで離れていった方もいらしたと思います。仕方のないことです。
それでも通い続けてくださるお客様は、当店の趣旨に賛同してくださる貴重なお客様なので、少なくとも上に書いたような不安を感じさせてはいけないし、今後イートインが制限されたり縮小していく中で生き残るにはより徹底するしかないな、という結論になりました。やぶれかぶれともいいますw
で、こんなツイートをしたところ。
想像以上にバズりました。
同じように感じていた人がたくさんいて、そう言ってくれるお店を待っていたというお客様側の声、思っていてもなかなか注意しづらかったという飲食店側の声、どちらからも比較的好意的なご意見をたくさんいただきました。
いいね、リツイート、シェアしてくれた皆様、ありがとうございます!
PDFを公開してます。リンク先はこちら↓
https://www.masalakitchen.jp/mokusyokuPOP.pdf
フリー素材です。自己責任でどうぞ。
2021/1/24追記
編集したいという声もあったので、イラレの元データも公開します。
当然、編集にはAdobe Illustrator CCが必要です。↓
https://www.masalakitchen.jp/mokusyokuPOP.ai
お好きなように使ってください。ただし、それなりに嫌われる覚悟が必要です。同時に、目に見えなかった賛同者が現れるかもしれません。
【重要】使用許諾について
すべてのデータを公開しております。私への使用許諾は、行政、企業、個人、その他どなた様も必要ありません。それぞれがそれぞれの責任において使用してください。フリーで公開していることの意味をどうぞご理解ください。
本当に、お礼や使用許諾のお電話は不要です。むしろ営業中や仕込み中にかかってきて困ってます。どうしても明確な許諾が必要な方、使用にあたって筋を通したい方は無料で配布しているものと全く同じものを下記リンク先よりDL販売してますのでそちらをご購入ください。それをもって許諾とさせていただきます。https://shop.masalakitchen.jp/items/39363916
繰り返しますが、使用許諾の電話は本当にやめてください。
取材のお話もいくつかいただきまして、ほぼ同様のご質問を頂いておりますので、ついでのここにまとめて経緯や思いなどを。
Q.作ったきっかけは
上に述べたとおり、
「自分はちゃんとしているのに、一部の人達によってそれが無効化されてしまう不合理さ」に対して、お店はどう応えたらいいのだろうか、というところからです。ちゃんとしているひとが、ちゃんとサービスを受けられるべきだと考えました。お客様の安全を考えた結果、飛沫感染を極限まで防止するしかなく、それが私やスタッフの安全にもつながります。win-winだと思うのですが、当然嫌がる人もいるでしょう。お店にとっては賭けですが、この緊急事態宣言下、テイクアウトやデリバリ、通販と多様化する中であえてイートインを選んでくださるお客様に対して誠実・健全でありたいと思います。これでイートインが潰れるほどお客様が減るならそれはそれでしゃーない。
製作動機はあくまで自分のお店、お店に来てくださるお客様、支えてくださるスタッフのため、という超狭いところです。
社会的意義とか政治思想とかそういうものはありません。残念ながら(笑)
Q.拡散しようとおもったのはなぜ
正直ここまで拡散するとも思ってませんでした。だから誤解を受けているかもしれませんが、別に飲食店全体が「黙食」をやるべき、とは思っていません。ただ、同じように感じる人はいるかもしれないなぁ、せっかく作るんだから同じように困ってるお店でも使えるようにしとくか。ぐらいのものです。
社会的意義とか政治思想とかそういうものはありません。(二度目)
Q.フリー素材にしたのはなぜ
いや…めんどくさいから…
動機がそもそも自分のお店の中に限定されているので、もし条件にあうならご自由にどうぞ、という感じです。
実際に使っていただいているお店もあるようですが、特に使用許可を求めたりとかはしていないし面倒なので、どんどんやっていただければと思います。
お店の置かれている状況によって、使い所も変わるでしょうし、もっとマイルドにすることも必要かもしれません。それは使いやすいように改変するなり、書き足すなりご自由にです。
推しのお店が同じようなことでお困りで、お薦めしてくださった方もいらっしゃるようです。ありがたいことです。
飲食店ではなく、社内に掲示してくださった方も。自分では気づきませんでしたが、飲食以外でもある程度使えるPOPですね。
社会的意義とか政治思想とかそういうものはありません。(三度目)
Q.黙食(もくしょく)というワードがうまれた経緯
最初は「ノーマスクでの会話はご遠慮ください。感染対策にご協力を!」と書いてました。が、なんとなく高速SAのトイレで見かけるような「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」に通じる「結果的にどこにも的があたっていない感じ」がして、もうちょっと端的でわかりやすい表現はないものか、と考えた結果です。
すでに店内外には「手を洗え」「マスクをしろ」「席は横並び」「お会計はまとめて」「県の感染対策がうんたら」「ペイペイやってません」もう張り紙だらけです。どんだけ主張したいんだよと。御札かと。
基本的にこういう張り紙は、わからない方に向けて掲示していますが、そういう方はごく一部です。なので、ほとんどの方にとっては無意味で無粋でノイズでしかありません。そして一番読んでほしい方ほど、なぜか読まないし、理解しようとしない。というシチュエーションは接客業あるあるだと思います。
わざわざテーブルの飛沫防止スクリーンに視界を遮ってまで掲示しているのは、一部の方にお伝えする際の「ツール」としての側面もあります。
「もうしわけございませんが、ご協力をおねがいできますでしょうか」とPOPを指し示したとき、視覚的にすぐ理解できるほうがいい。
という流れで、より短い言葉で何かないかなと。
黙食は私の造語ではなく、子供の頃の給食指導で聞いた言葉です。意味も同じですね。仏教用語にもあるようでたぶんそちらが元ネタなんだと思います。「もくじき」というらしいですね。
「黙って食べましょう」を圧縮して「黙食」。二文字にすることで情報が整理され印象的になった。漢字って便利ですね。
字面が強すぎると思います。「黙って食え」ですから。作りながら、もう少しマイルドにしたほうがいいのではないかという意見もありました。
「黙より静がいいんじゃないか、静食」という案でしたが、「静かに食べる」の「静か」のなかに
無音→囁き→小声→邪魔にならない程度に普通→私は静かにしてるつもり(静かじゃない)
まで幅がある気がして、かなり強い口調になりリスクもありますが、意味と目的を最優先として「黙」になりました。
「黙」の意味はほぼ同様に伝わるりますが、どの程度の衝撃で伝わるかは人それぞれになるので、その人に伝わる角度と強さ次第ではかなりの反感を買うことも予想してます。仕方がないです。
Q.喋ってはいけないお店ですか?
お願いしているのはあくまで、「ノーマスク時の会話の抑制」です。なので、マスク着用時は普通に会話していただいて構いません。よほど大声で騒ぐなど、他のお客様に御迷惑でなければ注意したりしません。
ただし、マスクの着用は割と口うるさいです。タイミングを見誤り、気分を害される方がいるかもしれません。基本的にマスクをしていればお話OK。ノーマスクの方は黙食を。とお願いしています。決して「入店から退店まで喋ってはいけない」お店ではありません。そこまで気になる方は通販かデリバリが良いでしょう。
Q.コロナ禍中の店舗運営で気をつけていること
むずかしいですねぇ。
- ガチガチにルールで縛ればお客様が離れて経済的に死ぬ。
- ゆるゆるでもしクラスターになれば社会的に死ぬ。
- 私が感染したらたぶん年齢的にも体調的にも確実に死ぬ。
という全部ジョーカーの三択のなかでどれを取るかしかないと思ってます。どれを取ってもすぐには死なないけれど、コロナ禍が長引けばいずれ死ぬ。
運良く収束し、そのときにまだ立っていられればラッキー。超やせ我慢大会。
とはいえ命あっての物種、自分も、お客様も、スタッフも健康でいてほしい。
ということで1を選択しています。
お客様とスタッフの安全のため、一般的に言われている感染対策を行っているだけですが、できるだけ厳格に運用しようと心がけています。
イートインが縮小していく中、デリバリ、テイクアウト、通販、物販、業販、オンラインセミナー、動画配信などなど、飲食店の稼ぎ方も広く薄くやっていくしかないのかなと思ってます。飲食店の形自体が変わっていくのかもしれない。なので、ストレスを抱えてまでイートインに拘る必要もないというか、本当に理解してくださる方にむけてサービスを提供したほうが効率的です。
最初の緊急事態宣言がでる前後あたりは多少のトラブルもありましたが、結果的にご理解してくださるお客様が残ってくださっているので、私はその方々を大切にしていきたいです。
Q.黙食POPを運用してみて実際どう?
1/15の夜と1/16の一日半しか運用していないので結果はまだなんとも(笑)
バズった結果か、ツイートを見て来てくださった方もいらしたようです。そういう意味では、お店がある程度ダメージを負う覚悟を示したことがお客様の安心につながったんだなと思います。
1/21追記。もともと感染対策を厳しくやっているお店なので、そもそもそういうことに同意して下さるお客様ばかりなためか、売上に影響はありません。逆に言えば集客効果もないです。そもそも、集客を目的として作ったのではなく、感染対策の姿勢を示すために作っています。なので、影響がないのは当たり前かもしれませんね。
Q.SNSでの反響は?
今回の緊急事態宣言では、
- 世の中にはどうしても会食したい、不要不急の外出をしたい人が一定数いるらしい
ということが浮かび上がりました。そして黙食POPにいただいた反応をみると、
- 世の中にはコロナ禍における食事中の会話ルールの曖昧さが気になってストレスになってる人がまぁまぁいた
- 黙食を掲げることで「おひとりさま」は入店しやすく感じる
ということがわかりました。特に後者は意外でした。当店はおひとりさま比率が高いので意識したことがなかったのですが、黙って食べることが前提の空間にしてくれたほうが安心する、という声が結構ありました。
私はお酒を飲まないので、居酒屋さんに行くのが苦手です。食事したいだけなんだけど、お酒飲まないし、知らない人の酔の席の空気感苦手だし。たぶん、同じような感覚なのかもしれません。
こんな時期なので大声での会話を注意するお店は多いと思います。他のお客様とスタッフの安全のため当然です。問題は、それを聞き入れてくださる方と、そうでない方がいらっしゃって、注意してもまたすぐ元通り、という場面はたくさんあると思います。
お店側だってこんなこと何度も言いたくないし、言われる方もいちいち言われたくないし、周りもなんとかしてほしいと思ってるし、全員が損をする。
もちろん、食事を提供するだけが飲食店の存在意義ではないので、おしゃべりとそのひとときを含めた空間も重要なサービスです。残念ながら当店はそのサービスを実行するために必要な設備や広さがないため、切り捨てるしかありませんでした。これについては本当に申し訳ございません。どうすることもできません。
それでも会食したいというニーズはやはりあるし、そういう人たちを否定することもできません。ただ、今までのように同じ空間でサービス提供ができないのです。喫煙可能店と禁煙店のように、今後はわかれていくのかもしれません。
店内喫煙が当たり前だった時代に禁煙を掲げた店はそれなりにトラブルもあったでしょう。今はそういう時期だと思っています。
全体的には、とても好意的に受け取ってくださる方ばかりでホッとしています。最悪炎上し、言葉狩りにあい、誹謗中傷を書き込まれ、クレーム電話が鳴り止まず、店の前には私の生首が掲げられる、くらいも想像しましたがそんなこともなく。少なくとも私が観測しうるSNS民のほとんどは良識と優しさで構成されていることがわかって安心しました。
理由にも書いたとおり、「黙食」とあえて強めの字面で表現しています。
これは、私のお店と、私のお客様と、私のスタッフを守るための言葉です。SNSに拡散したのは、せっかくツールを作ったので同じように考えてるけどツールを持っていない人に向けてのサービスです。それだけです。
社会的意義とか政治思想とかそういうものはありません。(四度目)
こんなこと言われたくない!という貴方、落ち着いて。言われなくてもそんなことはわかっているという貴方に向けては書いてません。言われなければわからない人が想像以上にたくさんいるのです。その人に向けて書いてます。それでも貴方の目に留まってしまった。お目汚しになってしまったことはごめんなさい。
いまは過渡期です。これからお店のあり方、ターゲット層の絞り方がガラッと変わっていくでしょう。お店も、いろんなニーズに合わせて変わっていくと思うので、どうかそれまでお待ち下さい。
話は変わり、このPOPをもとにご自身のお仕事にあわせてアレンジされる方もいらっしゃいました。
POPに頼らず、独自のマスクを開発していらっしゃる方、非接触型オーダーシステムを絡める方、私の手を離れたところでいろんな展開が生まれました。私の思いとしては、いろんな価値観や方法論が覆ってしまったこの状況を、みんなの試行錯誤で乗り越えられればいいと思っています。
真面目な告知もあり、ユーモアを交えたパロディもあり、全く違う表現に展開するもあり、喧々諤々議論し合うもあり、なんでもいい。そういう中から道が拓けるといいんじゃないですかね。
Q.時短営業についてどう思う?
リプライでよく見るのは、「このPOPさえあれば時短は必要ないんじゃないか」というものです。私はこれとは逆の意見でして、時短はそれでも必要だったと思います。
当店のように酒類提供がない純粋なお食事処だと、たしかにそのとおり。
ですが居酒屋ほどメインでないけど酒類が出るお店だと、それなりに酔う方もいると思うので、酔った相手に黙食をお願いするのはなかなか難しいでしょう。
そして当店のようなお店でも、すでに「仕上がった」方が「締め」としてご来店される場合もあり、これも黙食が難しい。
POPの説明にもあるとおり「お食事中の会話が飛沫感染リスクになる」わけなので、個人差はあれど酔って判断力が低下した方にそれを求めるのは不可能なんです。飲酒運転が禁止されている理由と同じだと思っています。
だから20時閉店、というのはまぁ、妥当かな、嫌だしものすごく有効とも思えないけど、酩酊した人が市中を出歩くことは減らせるかな、ぐらいです。
なので黙食POPは酒類を提供するお店ではあまり意味を成しません。酒類を提供しつつ、安全を確保できる仕組みや、うまい表現を私は思いつきませんでした。たぶん多くの人がそうでしょう。考えないわけない。苦肉の20時閉店なのかなと思います。
Q.私やお店について
いマサラ特に語ることもありませんが、2/2でオープン7周年になります。
前職はデザイナーで、勤務していたデザイン事務所がある日突然カレー屋をやることになり、店長兼デザイナーに抜擢、ところが全員飲食店の経験皆無。飲食のバイトさえしたことないのでお冷の出し方も知らないし、大量仕込みのノウハウもない。ロープレなら装備が「棍棒、布の服」スタート地点がラストダンジョン手前。無謀オープンから一年後、社長命令で一ヶ月のインド一人旅。旅嫌いで国内一人旅もしたことないのに。当然初海外、英語?できるわけないじゃん。未経験がゆえ、店舗運営全般の管理手法やら必要なプログラムやらなんやらを自分で開発。自分でお店やったほうが早いので退職。
開業前、いくつかのお店で間借り営業。今で言う「間借りカレー」。
そしてようやく福岡市南区で開業。
「博多スパイス」とサブキャッチを屋号につけて、将来的に福岡独自のカレー文化が育っていけばいいなぁという願いを込める。
すったもんだの末現在に至る。コロナ禍マジヤバイ、超やばい。
肩書:店主
氏名:三辻 忍(みつじ しのぶ)
1974年12月うまれ
Q.どれくらいダウンロードされたか
わかりません。ログも残していないので調べようがありません。
Q.コロナ禍が福岡の飲食業界に与える影響について
やばいです。詳しくは福岡市に聞いたほうがいいと思います。
当店の例だけあげると、売上は5~60%、ってところです。一番ひどい月は前年比23%でした。死ぬかと思った。暇すぎて生まれたての子鹿のように震える日もあります。
そのぶん、新しいことを学んだり、メニュー開発やブラッシュアップに役立てたり、まぁ悪いことばかりでもないですが、それを発揮する場がなければなんともならないのも事実です。
Q.バズったら宣伝してもいいと言われたので
POPを採用したい飲食店、施設、行政の皆様へ
あまり闇の部分を書かなかったのはいけないなと思い、追記します。
当店はもともと、最初の緊急事態宣言あたりから基本的な感染対策(手洗い、マスクなど)を徹底して行ってきました。それにより、来られなくなったお客様も多数いらっしゃいます。それを一年近く続けてきてからの「黙食」なので、割とスムーズに受け入れられています。趣旨を理解してくださる方しか残っていないからです。
これを掲げるということは、賛同していただけないお客様を切り捨てるというお店や施設側の意思表示でもあります。反発も当然あるでしょう。逆に安心して来てくださる新規の方もいらっしゃるでしょう。
掲げたが最後、どんな相手に対しても毅然と対応し、ルールを徹底しなければ意味がありません。対応が曖昧なら掲示を見て来てくださったお客様を裏切ることになり離れるでしょうし、もともと切り捨てたお客様も戻ってきません。
それはマスク着用や手洗いのルーズさ以上のダメージだと思います。
また、この掲示をいつ外すのか、という問題もあります。
目的はあくまで「飛沫感染リスクの抑制」にあります。緊急事態宣言だからではありません。つまり、宣言解除後、コロナ収束まで対応しなければならないということです。マスクや手洗いがその後も続くのと同じです。
どんなにキャッチーな、どんなにスマートな言い方をしたところで、お食事中の楽しい会話を制限したり、水を差してしまうという事実には変わりません。特に飲食店は、お食事とそれにまつわる楽しいおしゃべりという基本的なサービスを切り捨ててまで、お客様の安全、スタッフの安全、お店の安全を選択するのです。それは、とても厳しく残酷なことです。
大変多くの方に賛同していただき、激励や感激のお声をたくさん頂いておりますが、そういう影の部分も踏まえた上で当店が掲示しているということもどうか片隅にでもとどめておいてください。キラキラした部分だけを見ることはとても危険です。
このような理由で、行政や公的機関がPOPを独自に制作し、配布することは危険だと思っています。お店の犠牲が大きすぎ、それによって失われる文化や業態がたくさんあります。決して全体に適用できるものでは有りません。
かさねて言いますが、POPのご利用は自由です。制作理由は上に述べたとおりですので、それが皆様のお役に立てるのであれば嬉しく思います。使用許諾は必要ありませんし、言葉の改変も追記もそれぞれがそれぞれの責任において行えばいいと思います。ご自身の責任において掲示し、取材があればご自身の責任で対応してください。クレジット表記も私のIDを載せてのツイートも必要ありませんし、してほしくありません。
広めておきながら突き放すようでなんとも申し訳ございません。割と危険な刃物だということをご理解ください。そのキラキラは刃です。使い方次第です。
もっとスマートな方法があれば知りたいのでぜひ教えてほしいです。
最後に
もしお住いの地域に個人店のカレー屋があるなら行ってあげてください。カレーでなくても激推しの飲食店があるならそちらへ。近くの人は当店へw
とにかく早くこの事態が終息することを願っています。
皆様が健やかで幸多く、皆様のカレーが辛多からんことを🍛
ありがとうございマサラ。